2009年9月9日水曜日

iPod Classicが消えるとさ。寂しいね。

iPod Classicは最も初代のiPodを引き継いだ、最後のiPodだ。
大きながめんに、特徴のあるクイックホイール。
iPodを定着させたあの特有の形と大きさを順当に受け継いでいる。
そう、いままでは。

どうやらそのiPod Classicの存続があやしいらしい。
明日発表されるAppleのスペシャルイベントはiPodになる事は間違いないのだが、
その会場で発表されるようなのだ。

[CG]アップルイベントは「バイバイ、iPod classic」?




ここからは名残惜しい、初代iPodを振り返ってみましょう。

///////Wikiより引用///////
同時に写真も上げましょう。

■第1世代
2001年10月23日に発表、2001年11月17日に発売された初代iPodは、5GBのハードディスクドライブ(約1,000曲)を搭載、価格は399ドル


■第2世代
2002年7月17日の Macworld で発表された第2世代 iPod は、容量が 10GB(約2,000曲)及び 20GB(約4,000曲)となり、初代の機械式スクロールホイールに代わって、"タッチホイール"と呼ばれる、指でなぞったことを感知するSynaptics 社によるタッチセンサーが採用された


■第3世代
2003年4月28日、アップル社のスティーブ・ジョブズCEOは"ultrathin" iPod シリーズを発表した。10GB(約2,000曲、36,800円・299ドル)、15GB(約3,700曲、47,800円・399ドル)、30GB(約7,500曲、59,800円・499ドル)。2003年9月には15GBモデルを20GB(約5,000曲)に、30GBモデルを40GB(約10,000曲)に改訂。価格の変更はなし。後に10GBモデルを15GBモデルに改訂。


珍しいボタンの位置に注目!!


■第4世代

アップル社は2004年7月19日に第4世代 iPod を発表した。スティーブ・ジョブズは、自らが『ニューズウィーク』誌の表紙の被写体となるという、新しい広報手段の中でそれを発表した。
旧モデルからの分かりやすい相違点として、iPod miniで採用されたクリックホイールの導入がある。タッチセンサーに機械式スイッチを組み込んだもので、これ以降のiPod、iPod nanoはすべてこの操作方式である。これにより、第3世代にあったホイールと画面の間のボタンは消えた。



■第5世代
2005年10月12日19時半頃(現地時)、アップル社は第5世代 iPod をリリースした。30GB(音楽約7500曲、動画約75時間、連続音楽再生時間14時間、連続スライドショー再生時間3時間、連続動画再生時間2時間)34,800円(299ドル)、60GB(音楽約15,000曲、動画約150時間、連続音楽再生時間20時間、連続スライドショー再生時間4時間、連続動画再生時間3時間) 46,800円(399ドル)。カラーはiPod nanoと同じく、白及び黒の2色をラインナップした。





■第6世代
2007年9月5日(現地時)、アップルは6代目のiPodとしてiPod classicを発表した。このネーミングについてスティーブ・ジョブズは「オリジナルのモデルには説明するための名前をつけていなかった」としている。


というように、iPodClassicはまさに長い年月をかけて、変遷を重ね、iPodにおいて重要な役割を果たしてきた。

それが終わろうとしている。
実際のところ、本当に終わるのか、実は存在を続けるのかは分かっていないが、
現在のポジショニングを見ると、非常に分かりにくい物になってしまった感はある。

・大きさは大衆の人気を得るには大きすぎる。普及曲線がマジョリティの方に流れてから、旧来の大きさを保ってきたiPod Classicは特に女性や、子どもたちにとって、音楽を聴くには大きすぎ、カラーバリエーションも豊富なnanoの方が圧倒的に人気がある。
・さらに動画を見るのであれば、iPod Touchの方が画面も大きい。
・ユーザインターフェイスも若干時代おくれになりつつある。昔は画期的だったクイックホイールも、Appleが自らうみだしたタッチパネルの前に来ては、太刀打ちできない。
・大きすぎる容量もあだになった。120GBなどはギークしか好まない。逆にそれによって値段が高くなっているという印象を与えがちなのである。


もう、iPod Classicのポジションが無いのが現状だ。
あるとすれば常人の数倍の大量の音楽を持っているマニア、動画マニアに受けるものとして存在するしかないだろう。

その昔、Mac OS9の終焉をジョブズは自ら演じた。


これと同じようなパフォーマンスが今回のイベントでも見られると面白いかもしれない。

最後に、輝かしい、iPod初登場の動画を見てもらいたい。
ここから全ては始まった。



個人的にはこの新iMacカラーを見たかったなと思う。(nanoでは実現されている。)

これは実現されています。

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