2009年9月10日木曜日

今回のまとめと行きましょう。

インパクトの大きかったものから順に

■スティーブジョブズのKeynote!
これは本当にないと思っていた。
確かに彼がAppleに戻っていたのは知っていたが、
やはり重病だし、それなりに体が弱っているイメージも出すべきではないのかなと思うからだ。
しかしながら、今回の登場は非常に喜ばれたのかもしれない。
なんと言っても1年ぶりになる。
そして最強のカリスマの復活だ。
今回のKeynoteは実は出オチだったのかもしれないw。

■iPod Touchが本格的にゲームにかじをとった。
ゲームはこれからも美味しい市場だ。
特にアメリカの場合、任天堂、ソニーと言った
特別な競合が存在しない。あくまで彼らは外国製品だ。
PCでの競合MicrosoftはXbox360で家の中でのゲームを
とろうとしている。Appleは携帯ゲームだ。
これから発売されるであろう、Appleタブレットが興味深い。

■iTunesが順当に成長
音楽をダウンロードするというだけの楽しみだったiTunesが
映画を配信し、さらにクラウドで人と共有したり、今度はiPodとの
カメラの連携ができたりと、順当に進化をしている。
そして、驚くべきは、他にこのような進化をしたサービスが無いというところだ。
誰もマネをできない領域までとてつもないスピードで成長した。
すごいと思う

■iPod shuffleがスモールのポジションを確保しつつある
初期のShuffleはiPodのもっとも小さいやつ、であり、
むしろ人気も底まであったわけではない。
そこがスモールを徹底することによって、だんだん本当に
音楽を聴くだけのものはもはやShuffleだけに成ったような気がする。
つまりMP3Playerの順当な姿は、Shuffleになってきたのだ。
面白い進化だと思う。

■nanoはエンターテイメントに
日本では携帯にカメラがついてかなり久しいが、
iPodにカメラがつくとどうなるのか。
それはエンターテイメントの道具ということだろう。
keynoteの中でも、携帯よりもかなり小さいということを
うたっていた。たしかにものすごい薄さだ。
携帯で撮られるものと、iPodで撮られるもの。
どう違うか少し様子見が必要だ。iTunesとの連携も重要に
成ってくるのかもしれない。


ではまた。
今回はiPod nanoが始めて出てきたときの、映像をご紹介。
いつかもっとコメントしたいが。
そういえばiPod miniというものがあったな〜。

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