2006年に出てきた、iPod Shuffle 第2世代
こいつはかなり画期的だった。
というのも、この小ささ。。。。
とにかくちいさい。
それまでは、余分なものを省いたという感じだった。
しかしこれはとことん、小さくしたという感じ。
CMもすばらしかった。
どこかユニクロっぽい。
こいつがなくなるのも時代だろうか。
ちなみに初代のShuffleもかなりの名器だった。
Appleがこれまでの商品を残さずに全く持って消し去ってしまうのは
非常に惜しいが、
でもそれもブランド作り。
いつかコレクションしてみたいな。
2009年9月15日火曜日
アジアでのappleのマインドシェア
アジアにおいてAppleはトヨタよりも高い評価を得ているようだ。
評価軸は、左から順に
総合:1位
------------
長期的ビジョン:2位 (1位:マイクロソフト)
品質:5位 (1位:ソニー)
企業評価:5位 (1位:トヨタ)
業績評価:8位 (1位:マイクロソフト)
イノベーション:2位 (1位:Google)
Appleは総合的に全体として評価が高い事が分かる。
詳細な評価軸で考えると、1位のものはないのだ。
それだけ評価されているのが分かる。
iPod分解
分解するとこうなるらしい。
新しいやつ
というよりも紫が青っぽいのか。
結構きれいだ。
そういえば、以前のiPod nanoと新しいnanoのブルーの色が
少し違うような気がする。......一緒か。新しいやつ
古いやつ
というよりも紫が青っぽいのか。
結構きれいだ。
Appleの新しいCMを見てみよう
AppleのiPod nanoの新CM
やっぱりビデオができる事を前面に出している。
Keynoteにも出てきたが、youtubeは大きなメディアになってしまった。
毎日10億ものストリームがあるらしい。
当然、iPod nanoをiTunesにつなげば簡単に自分のビデオを
Youtubeに公開する事ができる。
iPod TouchのCMはこっちだ。
こっちはゲームだ。
ゲームゲームゲーム。
「The Funnest iPod Ever」
最も面白いiPodだ。
これによってAppleのiPodブランド戦略が見えてきた。
iPod nano:ビデオ
iPod Touch:ゲーム
iPod Shuffle:スポーツ
iPod Classic:持ち運ぶコンテンツ倉庫↓
iPod classicは非常にマニアックなものになってしまった。
これから生き残る道は、
・デザイン性を上げる
・より薄くする
・高級志向にする
などが考えられるだろう。
それにしても見事な差別化だ。
これまでは単なる大きさの違いだったが、それが用途の違いに変化した。
これは注目すべき現象では無いだろうか。
商品の変遷を勉強するのにも非常に役に立つ商品だと思う。
iPodで一冊の本が書ける様な気がするのはこのためかw。
AppleのKeynoteはKeynoteで見る事ができる。
またPodcastとして無料で配信されているので、
是非とも見てほしい。
では。
やっぱりビデオができる事を前面に出している。
Keynoteにも出てきたが、youtubeは大きなメディアになってしまった。
毎日10億ものストリームがあるらしい。
当然、iPod nanoをiTunesにつなげば簡単に自分のビデオを
Youtubeに公開する事ができる。
iPod TouchのCMはこっちだ。
こっちはゲームだ。
ゲームゲームゲーム。
「The Funnest iPod Ever」
最も面白いiPodだ。
対戦ゲームもできるようになったので、かなり遊びの幅が広がった。
これによってAppleのiPodブランド戦略が見えてきた。
iPod nano:ビデオ
iPod Touch:ゲーム
iPod Shuffle:スポーツ
iPod Classic:持ち運ぶコンテンツ倉庫↓
iPod classicは非常にマニアックなものになってしまった。
これから生き残る道は、
・デザイン性を上げる
・より薄くする
・高級志向にする
などが考えられるだろう。
それにしても見事な差別化だ。
これまでは単なる大きさの違いだったが、それが用途の違いに変化した。
これは注目すべき現象では無いだろうか。
商品の変遷を勉強するのにも非常に役に立つ商品だと思う。
iPodで一冊の本が書ける様な気がするのはこのためかw。
AppleのKeynoteはKeynoteで見る事ができる。
またPodcastとして無料で配信されているので、
是非とも見てほしい。
では。
Apple Quick Tips-92 エクスポセの便利機能
今回のApple Quick TipsはExposéの便利機能。
教えてくれるのは、ケイスさんだ。
ExposéはSnowLeapardでも強化されたが、
Macでは非常に便利な機能のひとつ。
特に、ホットコーナーといって画面の端をスイッチにすることによって、
すぐに例えばデスクトップにアクセスすることができる。
しかし、ホットコーナーは間違えてポインターを動かすとスイッチに成ってしまうときがあり、
僕も他の人に自分のMacを触らせると、すぐにExposéが発動してしまい、
「なにこれ?」状態になる。
それを防ぐための機能。
やり方はすごく簡単で、かつ便利なので使ってみると良いかもしれない。
ホットコーナーを選択する画面で、
「アップルキーやコマンドキー」を押すと、
選択肢に上記図のような表示が出る。
つまり、コーナーにあわせるときに、同時にアップルキーやコマンドキーを選択する必要があるように設定できるのだ。
それをすることによってコーナーに当たっただけ画面が変わっちゃうのを防ぐ事ができます。
いいですね
教えてくれるのは、ケイスさんだ。
ExposéはSnowLeapardでも強化されたが、
Macでは非常に便利な機能のひとつ。
特に、ホットコーナーといって画面の端をスイッチにすることによって、
すぐに例えばデスクトップにアクセスすることができる。
しかし、ホットコーナーは間違えてポインターを動かすとスイッチに成ってしまうときがあり、
僕も他の人に自分のMacを触らせると、すぐにExposéが発動してしまい、
「なにこれ?」状態になる。
それを防ぐための機能。
やり方はすごく簡単で、かつ便利なので使ってみると良いかもしれない。
ホットコーナーを選択する画面で、
「アップルキーやコマンドキー」を押すと、
選択肢に上記図のような表示が出る。
つまり、コーナーにあわせるときに、同時にアップルキーやコマンドキーを選択する必要があるように設定できるのだ。
それをすることによってコーナーに当たっただけ画面が変わっちゃうのを防ぐ事ができます。
いいですね
2009年9月11日金曜日
9/11 Apple関連記事
実はこいつは面白い
今回の中で結構希有な存在だと思ったのが、
iPod Shuffleのスペシャルエディションだ。
ステンレスで光沢があり、値段も$99と他と一線を画す。
そしてなぜか、しっくり来るのが面白い。
これはiPodが「アクセサリー」としての価値を持っていた事が結晶化されてできたものなのかもしれない。僕たちはいつの間にかAppleというブランド、iPodというブランドを一種の自己表現のように使うようになっていて、それがここに現れているのかもしれない。
小物は指輪やアクセサリーなどのいわゆる小物はもちろん、Zippoなどもそうだと思うが、
小さいものにはそっと添えてくれることによって、その人を食わずに、その人を表してくれる場合がある。不思議だがそれが今回のこのSuffle。
3年前にやろうとしたら「ギャグだ」と思われた事だろう。
あのときにはShuffleはちいさく、ジョギング用のものだった。
それが今や。。。
ブランドとは何ぞやと考えさせられますね。
ちなみに2代目ののShuffle発売はこちら。
iPod Shuffleのスペシャルエディションだ。
ステンレスで光沢があり、値段も$99と他と一線を画す。
そしてなぜか、しっくり来るのが面白い。
これはiPodが「アクセサリー」としての価値を持っていた事が結晶化されてできたものなのかもしれない。僕たちはいつの間にかAppleというブランド、iPodというブランドを一種の自己表現のように使うようになっていて、それがここに現れているのかもしれない。
小物は指輪やアクセサリーなどのいわゆる小物はもちろん、Zippoなどもそうだと思うが、
小さいものにはそっと添えてくれることによって、その人を食わずに、その人を表してくれる場合がある。不思議だがそれが今回のこのSuffle。
3年前にやろうとしたら「ギャグだ」と思われた事だろう。
あのときにはShuffleはちいさく、ジョギング用のものだった。
それが今や。。。
ブランドとは何ぞやと考えさせられますね。
ちなみに2代目ののShuffle発売はこちら。
iTunes9のデザイン
今回のiTunes9には、デザインにおいて変更点が結構ありました。
いくつか挙げてみたいと思います。
■ウィンドウのデザインが新しくなった。
iTunes9
iTunes8
少し細かいが分かるだろうか。以前よりも色が薄くなった。明度が高くなったという感じか。
ロードをしているときの進行バーも少しこれまでとは違うデザイン。
iTunesはMacだけでなくWindowsに置いても重要なソフトなので、デザインが他のソフトと少し違う。これまでもそうだった。今回は少し透明感があり、明るい感じのバーになった。
■iTunes Storeの雰囲気が大きく変わった。
新iTunes Store
いくつか挙げてみたいと思います。
■ウィンドウのデザインが新しくなった。
iTunes9
iTunes8
少し細かいが分かるだろうか。以前よりも色が薄くなった。明度が高くなったという感じか。
ロードをしているときの進行バーも少しこれまでとは違うデザイン。
iTunesはMacだけでなくWindowsに置いても重要なソフトなので、デザインが他のソフトと少し違う。これまでもそうだった。今回は少し透明感があり、明るい感じのバーになった。
■iTunes Storeの雰囲気が大きく変わった。
新iTunes Store
旧iTunes Store
こちらもiTunesにあわせたのか、明るい白の背景になって、レイアウトも一新してきました。
なかなかきれいで見やすいです。
こういうのは車のブランドに似ていて、
「原型をとどめながら、少し新しくする」
ことによってブランドは生成され強くなって行くような気がする。
今回のiTunesStoreの変更は結構大きなものだ
そういう意味では今回は違ったものに替えて行こうという事が見えてくる
変更なのかもしれない。
iPodが大きく変わったのも面白い。
それについては別の項で書こう。
2009年9月10日木曜日
今回のまとめと行きましょう。
インパクトの大きかったものから順に
■スティーブジョブズのKeynote!
これは本当にないと思っていた。
確かに彼がAppleに戻っていたのは知っていたが、
やはり重病だし、それなりに体が弱っているイメージも出すべきではないのかなと思うからだ。
しかしながら、今回の登場は非常に喜ばれたのかもしれない。
なんと言っても1年ぶりになる。
そして最強のカリスマの復活だ。
今回のKeynoteは実は出オチだったのかもしれないw。
■iPod Touchが本格的にゲームにかじをとった。
ゲームはこれからも美味しい市場だ。
特にアメリカの場合、任天堂、ソニーと言った
特別な競合が存在しない。あくまで彼らは外国製品だ。
PCでの競合MicrosoftはXbox360で家の中でのゲームを
とろうとしている。Appleは携帯ゲームだ。
これから発売されるであろう、Appleタブレットが興味深い。
■iTunesが順当に成長
音楽をダウンロードするというだけの楽しみだったiTunesが
映画を配信し、さらにクラウドで人と共有したり、今度はiPodとの
カメラの連携ができたりと、順当に進化をしている。
そして、驚くべきは、他にこのような進化をしたサービスが無いというところだ。
誰もマネをできない領域までとてつもないスピードで成長した。
すごいと思う
■iPod shuffleがスモールのポジションを確保しつつある
初期のShuffleはiPodのもっとも小さいやつ、であり、
むしろ人気も底まであったわけではない。
そこがスモールを徹底することによって、だんだん本当に
音楽を聴くだけのものはもはやShuffleだけに成ったような気がする。
つまりMP3Playerの順当な姿は、Shuffleになってきたのだ。
面白い進化だと思う。
■nanoはエンターテイメントに
日本では携帯にカメラがついてかなり久しいが、
iPodにカメラがつくとどうなるのか。
それはエンターテイメントの道具ということだろう。
keynoteの中でも、携帯よりもかなり小さいということを
うたっていた。たしかにものすごい薄さだ。
携帯で撮られるものと、iPodで撮られるもの。
どう違うか少し様子見が必要だ。iTunesとの連携も重要に
成ってくるのかもしれない。
ではまた。
今回はiPod nanoが始めて出てきたときの、映像をご紹介。
いつかもっとコメントしたいが。
そういえばiPod miniというものがあったな〜。
■スティーブジョブズのKeynote!
これは本当にないと思っていた。
確かに彼がAppleに戻っていたのは知っていたが、
やはり重病だし、それなりに体が弱っているイメージも出すべきではないのかなと思うからだ。
しかしながら、今回の登場は非常に喜ばれたのかもしれない。
なんと言っても1年ぶりになる。
そして最強のカリスマの復活だ。
今回のKeynoteは実は出オチだったのかもしれないw。
■iPod Touchが本格的にゲームにかじをとった。
ゲームはこれからも美味しい市場だ。
特にアメリカの場合、任天堂、ソニーと言った
特別な競合が存在しない。あくまで彼らは外国製品だ。
PCでの競合MicrosoftはXbox360で家の中でのゲームを
とろうとしている。Appleは携帯ゲームだ。
これから発売されるであろう、Appleタブレットが興味深い。
■iTunesが順当に成長
音楽をダウンロードするというだけの楽しみだったiTunesが
映画を配信し、さらにクラウドで人と共有したり、今度はiPodとの
カメラの連携ができたりと、順当に進化をしている。
そして、驚くべきは、他にこのような進化をしたサービスが無いというところだ。
誰もマネをできない領域までとてつもないスピードで成長した。
すごいと思う
■iPod shuffleがスモールのポジションを確保しつつある
初期のShuffleはiPodのもっとも小さいやつ、であり、
むしろ人気も底まであったわけではない。
そこがスモールを徹底することによって、だんだん本当に
音楽を聴くだけのものはもはやShuffleだけに成ったような気がする。
つまりMP3Playerの順当な姿は、Shuffleになってきたのだ。
面白い進化だと思う。
■nanoはエンターテイメントに
日本では携帯にカメラがついてかなり久しいが、
iPodにカメラがつくとどうなるのか。
それはエンターテイメントの道具ということだろう。
keynoteの中でも、携帯よりもかなり小さいということを
うたっていた。たしかにものすごい薄さだ。
携帯で撮られるものと、iPodで撮られるもの。
どう違うか少し様子見が必要だ。iTunesとの連携も重要に
成ってくるのかもしれない。
ではまた。
今回はiPod nanoが始めて出てきたときの、映像をご紹介。
いつかもっとコメントしたいが。
そういえばiPod miniというものがあったな〜。
登録:
投稿 (Atom)